レナード彗星(12月19日)
肉眼ではなかなか見えないですが、望遠鏡でその姿をとらえました。
この彗星はいま見逃すと二度と太陽系には戻ってきません。
過去に彗星として活動していた天体で、現在その活動がおわり小惑星となったものを枯渇彗星と言っていますが、まだどのようなものでできているかはわかっていません。
一説によると炭素質隕石に似た物質でできているとも言われています。
肉眼ではなかなか見えないですが、望遠鏡でその姿をとらえました。
この彗星はいま見逃すと二度と太陽系には戻ってきません。
過去に彗星として活動していた天体で、現在その活動がおわり小惑星となったものを枯渇彗星と言っていますが、まだどのようなものでできているかはわかっていません。
一説によると炭素質隕石に似た物質でできているとも言われています。
夕方にレナード彗星 C/2021A1 が見えています。
悪天候ながらかろうじてその姿をとらえました。
新原研が基礎理学科に加わり2か月がたとうとしています。
秋2学期の3年生向けの自然科学探求ゼミナールIIから新原研独自の内容でスタートです。
新原研の自然科学探求ゼミIIでは、本物の隕石を肉眼や顕微鏡を用いて観察して宇宙物質について学んでいます。
伊代野研と合同で月食の観察を行いました。
雲もなく、クリアに見ることができました。
鎌滝先生より提供いただいた軽石を薄片にして観察しています。
D2号館3Fに展示しています。
未分類だった隕石を分析し登録申請をしていましたが、隕石学会により正式に認められ、命名されました。
隕石は落下もしくは発見地にちなんだ名前がつけられ、同じ場所で大量に見つかる場合は地名と番号で名前が付けられます。
今回登録された隕石は「Northwest Africa 14248」という名前が付けられ、EL-melt rockという種類の隕石になります。