日本原子力研究所にて松田君が高圧実験(10月)
独立行政法人日本原子力研究開発機構の共同研究として森研究室の松田君が、10月8日~10日の日程で兵庫県にある大型放射光施設SPring-8敷地内の研究所にて実験を行いました。その研究所には実験用の1500トンプレスがあり、研究室のプレスよりも10倍の効率で実験が出来ます。研究所は大学とは違った雰囲気で、研究者の人たちが24時間体制で実験しています。具体的な研究内容は、冬野菜の種子に対する圧力の耐性を調べる実験で、第3世代の小松菜種子に対する加圧をしました。現在は加圧した種子を大学に持ち帰りインキュベータ内で栽培しており、今後その違いを調べていきます。