”ワクワク、サイエンス”で「霧箱を使った宇宙線、素粒子、原子核の観測」

岡山理科大学が、2024年8月9日から13日の期間、岡山高島屋8階催事場で開催していた「ワクワク、サイエンスフェスティバル」に研究室で8月12日(月)出展しました。ブースは算数と理科のワクワクをテーマとした理学部コーナーないです。

沢山の子供たちや保護者の方、おじいちゃん・おばあちゃんも訪れてくれました。社会人ですという若い方も来てくれました。その中に、3週間前に名古屋科学館で霧箱を観てきたという5年生がいました。「宇宙科学が大好きなんです」とお母さんが話しているとおり、原子核や素粒子の話から宇宙線の話をすると、宇宙線起源のミュー粒子の寿命の話から、重力による「時間の遅れ」について質問がありました。楽しく話をすることができました。

社会人の女性の方も、放射線や素粒子・原子核、宇宙線ミュー粒子のことを熱心に訊いて下さりました。

訪問して頂いた皆さん、ありがとうございました。画像は、オープン前の準備完了時のブースの様子です。