宇宙ガンマ線観測計画(GRAINE実験)の2023年気球フライト準備に参加

 高角度分解のを有する原子核乾板を搭載した検出器を気球で地上35km程度上空に上げ、高エネルギー天体から放射される宇宙ガンマ線を、観測する計画がGRIANE実験です。PIは神戸大学の青木茂樹先生です。

 2022年度の研究室のゼミ生4名が、名古屋大学で実験準備に参加しました。2023年のフライトに向けて準備が最終段階に入ってきました。画像は、気球ゴンドラとの記念です。

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原子核乳剤の製造、原子核乾板の製造・現像の一連の作業を行いました。

名古屋大学理学部物理学科F研の皆様ありがとうございました。