ベトナム・プレイクでコアリング予備調査

名古屋大学と共同で、ホモ・サピエンスがアジア域に到着した時期の環境を調べるため、ベトナムのPleiku周辺のマールの現地調査をし、周辺に分布する植物の調査も行いました。 来年の3月からコアリングを行う予定です。

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種子島住吉の増田層・形之山部層の堆積物採取

国立科学博物館と共同で種子島住吉の130万年前の地層(増田層・形之山部層)の植物相と古植生を調べるため。堆積物と植物化石の採取を行いました。現在の日本には自生していないタイワンスギやコウヨウザンの化石や種子島には自生していないブナの化石が産出しました。今後の分析が楽しみです。

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