The Pollen Flora Of Faiyum, Egypt I- Archichlamydeae
カイロ大学のShamso先生の協力で標本庫の植物標本から花粉を採取させていただき、
その花粉のSEM写真の撮影をしましたが、その成果がこの度本になりました。
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名古屋大学のSEMを使って、
シラガブドウの花粉と種子島の130万年前のタイワンスギやコウヨウザンの化石花粉の撮影を行っています。
色々と面白いことが解ってきました。
3年生のプレゼミが始まりました。
本日は化石花粉の処理です。
本研究室の野口さんが、福岡大学で開催された日本第四紀学会2017年大会において、アリューシャン列島の花粉分析と木炭片分析の結果を口頭発表とポスター発表いたしました。
口頭発表:アリューシャン列島中央部、アダック島のハベン湖周辺の植生変遷
ポスター発表:アリューシャン列島、ウナラスカ島北東部のIliuliuk川上流泥炭層の花粉分析
多くの先生方から鋭い質問があり、答えられない質問もありましたが、今後の研究に役立てていただきたいと思います。
7月22-23日で開催された第二回オープンキャンパスは、本研究室も模擬実験をさせていただきました。
花粉、気孔、維管束の観察をし、三名の学生ががんばってくれました。
ハンガリーのデブレツェンで開催された2nd International Radiocarbon in the Environment Conferenceに本研究室大学院1年の野口さんが参加し、アリューシャン列島の研究成果「Vegetation change viewed from Pollen analysis around Haven Lake in Adak Island, Central Aleutians, Alaska」を発表いたしました。