基礎理学科卒業で2025年度博士取得の大島貴宏さん(東村研究室)の論文が相次ぎ掲載されました。

理工学研究科博士課程を昨年度修了した大島さんの論文が2報、(1)日本化学会誌と(2)日本化学会速報誌に掲載されました。(1)の論文ではフロントページに顔写真と略歴が載っています。

大島さんは、新規な環状化合物を合成することに偶然成功し、溶液では長波長の可視光吸収を示し、固体では近赤外領域まで吸収が伸びるという特異な光学特性を示すことを見出しました。生体組織が吸収を持たない「生体窓」に吸収を持つため、バイオマーカーなどの用途が期待されます。