新原研の小西里空さん(修士1年)が国際シンポジウムで口頭発表をしました

基礎理学科出身で、理工学研究科自然科学専攻宇宙・地球科学コース、修士1年(新原研)の小西里空さんが、
東京都立川市の国立極地研究所で行われた、第15回極域科学シンポジウムのうち、「ANTARCTIC METEORITE」セッション(国際シンポジウム)にて、英語での口頭発表を行いました。
小惑星起源の隕石の分析から初期太陽系での物質分別過程に迫ろうとしています。
小西さんは学部生の3月にもアメリカで行われた国際会議においてポスター発表、
5月には国内学会でのポスター発表とフラッシュトーク(口頭)も経験していますが、
英語での口頭発表は今回が初めてです。
慣れない言語での発表ということで緊張したようですが、堂々と発表しており、質問もたくさんいただきました。
英語での発表要旨の準備、発表練習と大変だったと思いますが、よく頑張りました。
お疲れ様でした!今後の研究の発展に期待です。