「先カンブリア時代の地球環境下・・・」を国際会議で発表
環境地球科学研究室の所属する大学院総合理学専攻2年生藤高さんが,8月オーストラリア・ブリスベンで開催された第34回国際地質学会(IGC: International Geological Congress)に参加し,”Artificialchemical weathering of basaltic rock under the earth surface conditions
of the Proterozoic era”「邦題:先カンブリア時代(原生代)の地球環境下での玄武岩質岩の風化変質作用」について口頭発表しました.ポスター発表を希望していましたが,主催者からOralにするように連絡がありました.「教員採用1次試験,2次試験が行われる忙しい時期でしたが,何とかやりきってくれました.一生懸命発表していた姿が大変印象的でした。」と指導教員の小林教授.
藤高さんは,帰国後も学部生の野外実習のTA,日本国内の学会への参加と研究・教育に力を緩めることなく活躍しています.