
6月29日~7月5日にかけてふじのくに地球環境史ミュージアムで藻琴湖と浜名湖の湖底堆積物のサブサンプリング作業が行われ、4年生2名が参加しました。コア分割初体験の4年生にとっては戸惑いもあったようで、始めはスムーズにいかないこともありましたが、徐々に慣れていき自分で判断して動けるようになっていきました。大学院進学志望の学生は保存用試料の作成をさせていただけるまでになっていました。本プロジェクトはふじのくに地球環境史ミュージアム、島根大学、京都大学との共同で行っていますが、他大学の学生とも知り合え、色々な先生方のお話も聞くことができ、非常に充実したコア分割作業になったようです。

1日のみですが、夜は島根大の学生とも交流を兼ねて飲みに出ました。静岡の美味しいものを堪能して来ました。おでんがとても美味しかったです。
6月14日に3年生対象の自己実現プログラムとして「教員・院生と話そう会」がたんぽぽで開催されました。これは、4年生になった際に卒業研究を希望する3年生が研究室の先生や学生と話して、希望研究室選択を行う際の材料とするようになっています。今回は3年生が2名と特別に1年生1名が訪問してくれました。本研究室は生物だけでなく地学的な要素も多く、また海外調査も行くので、海外を怖がって年々希望者が減っいるのかなと思います。研究費はいっぱいあっても人がいない状態とでも言いましょうか・・・少人数で楽しくやっていこうと思います。
5月12-13日に名古屋大学環境総合館レクチャーホールで開催されたパレオアジア文化史学第5回研究大会において、「モンゴル北部の環境変遷史―サンギンダライ湖の湖底堆積物記録の解読」というタイトルでモンゴルの花粉分析結果をポスター発表させていただきました。
今回は予稿集の編集も担当させて頂きました。要旨の回収から誤字脱字等の確認などとてもよい経験となりました。
基盤研究B「東ポリネシアにおける人類到達時期とその後の植生改変」が採択されました。
今年も学生と海外調査を楽しめそうです。
3月29日に研究室で半田山植物園に行き、お花見をしてきました。
満開の綺麗な桜を愛でながら、飲むのはノンアルビールです。

今年は新4年生の発案でBBQです。プルコギが旨すぎました。
楽しく焼いていると、ケーブルTVから取材を受けました。放送されるそうです。
どこのケーブルTVかは聞きませんでした。




本日、加計記念体育館において学位授与式が挙行されました。
研究室の4名が無事に学士(理学)の学位を取得いたしました。
おめでとうございます。
4月から社会人!がんばって下さい。


もう1名はどうしても見つからなかった・・・