明誠学院高等学校の2年生が来学し、模擬授業を受講しました

明誠学院高等学校の2年生12名が来学され、本学科の藤木先生による模擬授業を受講しました。

授業のタイトルは「花粉のカタチから過去の環境を探る」です。

授業では、植物がなぜ花粉をつくるのか、花粉にはどのような形や特徴があるのかといった基本的な内容から、花粉を手がかりに過去の自然環境や人々の活動を明らかにする「花粉分析」について紹介しました。

具体的な研究事例として、花粉分析を用いて東ポリネシアに人々がいつ頃到達したのかを探る研究を取り上げ、最後にはイースター島の自然環境と人々の歴史についても解説しました。

また、講義の合間には、顕微鏡を使って実際の花粉を観察する時間も設けました。普段はなかなか目にすることのない花粉の多様な形や特徴を、実物を通して学んでいただきました。

今回の模擬授業を通じて、身近な植物の花粉が、過去の環境や人類の歴史を解き明かす重要な手がかりになることを感じていただけたのではないかと思います。

明誠学院高等学校の皆さん、ご来学ありがとうございました。