財部・森教授が東京大学で国際会議を主催(8月)

8月7日~11日の日程で、国際会議『The 17th International Conference on High Pressure in Semiconductor Physics & Workshop on High-pressure Study on Superconducting』が東京大学の山上会館にて開催されました。この国際会議は半導体における高圧研究をしたもので今回で第17回目になります。日本での開催となるため、本学科の財部・森教授が主催者となり、日本において盛んに研究されている超伝導体における高圧研究とのジョイントの会議が企画されました。超伝導体を中心とした高圧物性研究の国際会議となったので、岡山理科大学だけでなく東京大学物性研究所と大阪大学メガバールケミストリーとの共催に形態を改めて幅広い研究内容の発表が聴講できるようになったので、これまで以上に充実した国際会議となりました。
本学科からも財部研の安井君(D3)や森研の玉ノ井(M2)、杉本(M2)君の発表などがありました。

国際会議の詳細はhttp://http://hpsp17.tokyo/にあります。
次回はバルセロナ(スペイン)での開催となるので、在学生の皆さんも国際会議での発表を目指して高圧を研究してみませんか?