新原准教授が展示協力をした「Space Travelium TeNQ」がオープンしました
基礎理学科・宇宙物質科学研究室の新原准教授が展示に協力をしている、宇宙をテーマにした「Space Travelium TeNQ」(東京ドームシティ)がオープンしました。月や火星からやってきた隕石の展示や、VRを活用した月の岩石の分析体験について展示協力をしています(VR体験には年齢制限があります)。VR体験では月の石を「偏光顕微鏡」で覗いた様子や、「電子顕微鏡」を使って見える世界、さらには鉱物の化学組成など、実際に研究でも用いられるデータとともに月の岩石について学ぶことができます。大阪万博でも火星隕石が展示されますが、本施設ではいつでも実際に月・火星隕石を見て触ることができますので是非お立ち寄りください。
施設について、詳しくはこちらをご覧ください。
宇宙物質科学研究室では、隕石試料を中心とした宇宙物質の研究の推進をするとともに、社会教育活動にも力を入れています。隕石について実際にモノを見ながら学ぶ講義も用意されています。学内の50周年記念館1階にも隕石を展示していますのでぜひご覧ください。