北海道メグマ沼でコアリング
稚内のメグマ沼でコアリングを行いました。下層は砂が多い層であったため、4mと3mのコアを2本採取しました。 今回の調査は稚内市役所都市整備課の方にお世話になりました。ありがとうございました。
稚内のメグマ沼でコアリングを行いました。下層は砂が多い層であったため、4mと3mのコアを2本採取しました。 今回の調査は稚内市役所都市整備課の方にお世話になりました。ありがとうございました。
先日、早稲田大学と島根大学と共同で、都市部の環境変化を調査する一環として、岡山城の東堀の堆積物を採取しました。今後、各地の堀の調査をする予定ですが、非常事態宣言が出たためどうなることやら・・・
2月17日に福岡大学中央図書館で行われた国際火山噴火史情報研究集会2020-2において、「花粉分析からみた東ポリネシア・クック諸島での人類到着時期」というタイトルで、科研の基盤Bの成果を発表いたしました。
2月16日に卒業研究発表会が行われ、4年生の森川さんが、3年生の時にクック諸島マンガイア島で採取した堆積物を用いて、過去2000年間の植生変化と人類到達後の植生改変について発表に臨みました。
スギ科花粉を初観測です。スギといっても、パピラが短いセコイアやメタセコイアの花粉です。例年は1月下旬には飛散するのですが、今年は寒い日が続いたためか遅い飛散です。今日は温かいので、これから飛散が増えるのでしょう。辛い日々がやって来ます。
10月19日に、福岡大学の奥野先生と熊本大学の鳥井先生とご一緒させて頂き、熊本県南阿蘇村にある久木野層の露頭から、古環境復元をするため堆積試料を採取してきました。頭上に大きな礫があり落ちてこないかヒヤヒヤしながらの採取でした。