在学時代に学んだ研究者としての姿勢 住田さん

現在、私は青色・緑色LEDでよく知られている半導体GaNの物性(性質)を向上させる為、結晶成長の基礎研究に取り組んでおります。研究者としての仕事への姿勢と考え方は、在学時代に世界有数の放射光施設・SPring-8での実験や、優秀な研究者と共同研究を行った UV-SOR(分子科学研究所)で、真剣に探求・解析に力を注ぎ、研究者としての力を少しでも身につけようと努力した経験が基盤となっています。今後は、大学全入学時代となりますが、大学のブランドや名前ではなく、しっかり勉強をして実力をつける事が、社会で活躍する為にはとても重要だと思います。