自信をつけるために  淺沼さん

高校時代から理科と数学が得意で、自然現象にとても興味を持っていたので、理数系の分野を幅広く学ぶことのできる基礎理学科に入学しました。卒業した今、学生生活を振り返ってみても、様々な分野の学問を講義や 

実験を通して基礎から確実に学ぶことができるこの学科は、すべての分野に興味を持つ僕にとってとても満足のいく学科でした。4年次に、それまで得たの知識を活かせる職業に就職しようとも考えましたが、一番興味のある専門的な分野をさらに学び、その分野について自分に自信をつけたいという気持ちが強くなったので、岡山大学の大学院に進学することにしました。大学院では、専門的な話の連続で分からないことが多く、ついていくのが精一杯ですが、今は自分のできることから一つ一つ勉強して自信をつけていきたいと思っています。自信というのは生きていく上で、自分自身を強く支えてくれるものだと思うので、皆さんも自分のやりたいことを自信のつくまでとことんやって、進みたい道に進んではどうでしょうか・・