第 49回日本植生史学会談話会で発表
第 49回日本植生史学会談話会で、「主要花粉の形態と同定のコツ」などについてお話させていただきました。拙い花粉の形態表現しかできなくて申し訳なかったです。
第 49回日本植生史学会談話会で、「主要花粉の形態と同定のコツ」などについてお話させていただきました。拙い花粉の形態表現しかできなくて申し訳なかったです。
鳥取地学会の令和3年度年末講演会で、『花粉分析から見た東ポリネシア・クック諸島における人類到達時期』についてお話させて頂きました。
鳥取地学協会の皆さま、ありがとうございました。
12月6-7日に鹿児島県の薩摩湖でコアリングを行いました。水深10mと12mで1.5mの堆積物を採取するとともに、リムノスコアラーを用いて表層30cmの柔らかい堆積物を採取し、それをドライアイスで凍らせて乱れなく採取しました。表層の堆積物では、季節変化による花粉組成の違いがあるか確認します。
今日は広島で調査です。 広島大学の早坂先生のお誘いで、三條川で見つかった姶良火山灰下の泥炭層の採取をし、古環境復元を行います。
3年生の自然探求ゼミナール(プレゼミ)として、北海道で採取したコアのサブサンプリングなどを行いました。初めて堆積物を扱うため、臭いなどが気になっていたようですが、すぐに慣れてしまったようです。この試料は卒論で研究するとのこと。結果が楽しみです。
稚内のメグマ沼でコアリングを行いました。下層は砂が多い層であったため、4mと3mのコアを2本採取しました。 今回の調査は稚内市役所都市整備課の方にお世話になりました。ありがとうございました。