熊本県南阿蘇村の久木野層を調査
10月19日に、福岡大学の奥野先生と熊本大学の鳥井先生とご一緒させて頂き、熊本県南阿蘇村にある久木野層の露頭から、古環境復元をするため堆積試料を採取してきました。頭上に大きな礫があり落ちてこないかヒヤヒヤしながらの採取でした。
10月19日に、福岡大学の奥野先生と熊本大学の鳥井先生とご一緒させて頂き、熊本県南阿蘇村にある久木野層の露頭から、古環境復元をするため堆積試料を採取してきました。頭上に大きな礫があり落ちてこないかヒヤヒヤしながらの採取でした。
Mauke島にやって来ました。今回は調査前にMauke島の理事会で調査の概要を説明させていただきました。拙い英語で頑張りました。その後、タロパッチの跡地で、7.5mの堆積物を採取しました。途中、非常に硬く苦労しましたが、綺麗なコアが採取出来ました。警察官のShibattaさんの案内のお掛けで、調査は順調でした。
Mangaia島にやって来ました。今日は、Tiriara湖の湖畔でコアリングです。非常に足元が悪く、膝まで水に浸かってしまい、動きが鈍り若干作業に支障がでましたが、ここでも、7.5mの堆積物を採取しました。ここも2.5cm間隔で分割していますが、とても粘りのある堆積物で、ちょっと苦労しています。終了後、神戸大大学院1年の酒井さんと岡山理大3年の森川さんは、名古屋大学の中村先生にリザーバー効果について講義していただきました。とても贅沢な講義でした。
どろんこになった調査後は、海に直行して、水遊びして体の泥を落としたとさ・・・
Rarotonga島に戻ってきました。今日はKarekare swampでのコアリングです。ギャップ調査用の堆積物を5本採取しました。その後は、宿泊先のParadise Inn で採取した堆積物のサブサンプルングです。今回も2.5cm間隔で分割しました。やはり総全長15m分は多いで
すね。
宿泊したAtiu Villaの夕食後、持参した折り紙を披露したら、折り紙教室になってしまいました。
数カ国の人が集まって折り紙。楽しい国際交流でした。
今日はTeroto湖近くで7.5mのコアリングを実施しました。
シルト質の堆積物でいい堆積物でした。調査後は偶然落ちてきたココナッツを割って、中のジュースを堪能しました。薄いポカリスエットのような味でしたが、調査後だったので非常においしく感じました。