走査電子顕微鏡JSM-6490
走査電子顕微鏡JSM-6490を使用し、
ハナバチ類の花粉玉の花粉の同定を行い、
花粉組成を調査しています。
結構難しいです。
走査電子顕微鏡JSM-6490を使用し、
ハナバチ類の花粉玉の花粉の同定を行い、
花粉組成を調査しています。
結構難しいです。
11月28日にふじのくに地球環境史ミュージアムにお邪魔し、博物館の機器を使用させていただき堆積物の科学分析を行いました。
山田先生にご教示頂いて、分析試料作りから始めています。分析は機器が自動で分析をしてくれるので、明日の朝にはデータが出るそうです。羨ましいです。
試料作りの後は、来月から始まる企画展の展示を手伝うという貴重な体験をさせていただきました。縄文時代の本物の人骨や石器。遺物を見せる工夫も面白いです。
カイロ大学のShamso先生の協力で標本庫の植物標本から花粉を採取させていただき、
その花粉のSEM写真の撮影をしましたが、その成果がこの度本になりました。
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名古屋大学のSEMを使って、
シラガブドウの花粉と種子島の130万年前のタイワンスギやコウヨウザンの化石花粉の撮影を行っています。
色々と面白いことが解ってきました。
号外地球67号 国際火山噴火史情報研究Ⅰー火山噴火と自然災害、情報研究、アウトリーチ、防災・減災ーに、3月に卒業した2名の卒業研究内容が論文として掲載されました。
科研費に関して、詳しくはこちらを参照ください 科研費
目に見えない地層の縞(黒色有機年縞)がもつ古環境アーカイヴとしての有用性評価(分担)
研究代表者:山田 和芳
研究期間(年度):2021 – 2022
研究種目:科学研究費 挑戦的研究(萌芽)
東ポリネシアにおける人類到達時期とその後の植生改変研究(代表)
研究代表者:藤木 利之
研究期間(年度):2018 – 2020
研究種目:科学研究費 基盤研究(B)
年縞堆積物DNAによる景観復元の探求(分担)
研究代表者:山田 和芳
研究期間(年度):2017 – 2018
研究種目:科学研究費 挑戦的研究(萌芽)
アジアにおけるホモ・サピエンス定着期の気候変動と居住環境の解明(分担)
研究代表者:北川 浩之
研究期間(年度):2016 – 2020
研究種目:科学研究費 新学術領域研究(研究領域提案型)
第三紀温暖要素にもとづいた日本列島ー台湾間の植物交流史の解明(分担)
研究代表者:矢部 淳
研究期間(年度)2016 – 2018
研究種目:科学研究費 基盤研究(C)
火山噴火の植生へのインパクトと回復プロセスの高分解能な復元研究(代表)
研究代表者:藤木 利之
研究期間(年度):2014 – 2016
研究種目:科学研究費 基盤研究(C)
火山噴火の植生への影響とその回復過程の高分解能復元(代表)
研究代表者:藤木利之
研究期間(年度):2013
研究種目:東京地学協会平成25年度研究・調査助成金
生態系の窒素過剰によるスギ花粉生産量の増大研究(代表)
研究代表者:藤木 利之、木平 英一
研究期間(年度):2005 – 2007
研究種目:科学研究費 萌芽研究