基礎理学科の講義「情報システム2」において,社会基盤情報システムの見学の一環で岡山県警交通管制センターに行きました.受講学生39名が参加しました.岡山県警交通管制センターには,UTMSの一部である道路の監視,信号の管理,交通状況のデータ収集,監督管理を行う機能として交通管制を司っています.カーナビのVICSとして馴染みがある方もいるかもしれません.
岡山県内約1400箇所の信号をサーバーで管理したり,また自律型信号機を運用したりSAFETY&SMOOTHNESSを実現するため,ITをフル活用しています.
全体像は,高度道路交通システム(ITS)として策定され,その一部がUTMSという形で警察に依ってい実現されています.我々の交通安全がセンターの情報機器によって実現されています.

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